ついさっき、ブログ名がKuzlogなのにクズっぽい記事をほとんど書いていなかったという重大な事実に気付いてしまいました。
というわけで、僕が高校生の時に体験した「補導」について書いてみようと思います。
僕が生まれて初めて警察に補導されたのは、確か17歳の頃です。札幌駅の喫煙所で煙草を吸っていたんですが、吸い終わって「さて、飲みに行くか!」と喫煙所を出たところ、一瞬で鉄道警察にお縄になりました。もう9年も前の出来事なので記憶が曖昧ですが、なんか取調室みたいな場所に連れて行かれたのがめちゃくちゃ怖かったです。
その後も懲りずにお祭りの会場で1回、イオンの喫煙所で1回、ゲーセンで1回補導されたんですが…まぁ完全にバカですね。他にも飲酒で1回補導されていますが、今回は関係ないので置いときましょう。
…んで、実際警察に捕まるとどうなるのか?流れは毎回こんな感じでした。
これで解放されます。
数日後に警察から親に連絡がいくので、僕はあらかじめ「煙草で補導されたから、近々警察から連絡くると思う」と伝えておきました。普通に怒られたよ。
僕がラッキーなだけかもしれませんが、5回(内1回は飲酒)補導されても学校への連絡は一度もありませんでした。僕の中には補導されたら停学というイメージがあったので、警察のこの対応にはちょっと驚いた記憶があります。
なんでこんなに対応が甘かったのか分かりませんが、一応警察の方との会話の中にこんな言葉があったので、もしかしたらヒントになるかも。
今回は~と言われていますが、毎回見逃してもらってたんですよね。もちろん親に連絡はされるけど、停学喰らうよりは全然マシです。
もし僕が「いや、20歳です」とか嘘をついたり、走って逃げようとしたりしていたら、学校に連絡されて高校生活が終わっていたかもしれません。
まず、僕は警察が寄ってきた時点で「すみません、未成年です…」と先手を打って謝っていました。どうせ逃げられないし、嘘ついてもバレるし、正直に言って罪を少しでも軽くしようというバカなりの頭脳プレイです。
あと、お説教中はひたすら「はい…すみません…」と念仏のように唱え続け、表情は常に申し訳無さそうな顔をキープ。全力で”反省してる感”を出し続けましょう。この作戦で僕は毎回逃げ切っていました。
もちろん地域によっては問答無用で学校に連絡がいく場合もあるかもしれませんが、その時は諦めましょう。そもそも悪いのは捕まった方だからね??
どの口が言うんだって話ですが、やっぱり「未成年が煙草なんて吸ってんじゃねえよ」って話です。どうしても吸いたいなら部屋で吸っとけ。