どうも、マウスとキーボードは絶対ロジクール製品しか使わない管理人Leo(@Akamaru12mg)です。
さて、つい先日愛用していたLogicool G500sのホイール部分が壊れてしまったので、新しくLogicool G402を購入しました。ぶっちゃけPCゲームはほとんどやらないし、4年も前に発売されたマウスなんですが、かなり気に入ったのでレビューを残しておきます。
とりあえず抑えておきたいポイントはここらへん。
接続 | 有線(USB) |
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ケーブル長 | 2.1m |
重量 | 108g(ケーブル込み144g) |
ボタン数 | 8個 |
トラッキング解像度 | 240~4,000dpi |
今どき有線かよ…って思う人もいるかもしれませんが、どうも無線が好きになれないLeo(@Akamaru12mg)的にはGood!そもそもゲーミングマウスというジャンルに位置付けられたマウスは安定性が求められているので、バッテリー切れや接続切れの可能性がある無線マウスは少ないです。
ボタンの位置は以下の通り。
G503sは10個だったので2個減ってしまいましたが、今まで左右ボタン含めて7個しか使っていなかったので個人的には全く問題なし。
Logicoolゲームソフトウェアという専用ソフトを使えば、各ボタンに自分好みのキーストロークやマクロを割り当てたり、DPI感度(簡単に言うとマウスの移動速度)の調整を行うことが出来ます。僕はページ更新用の「F5」を⑧に、Photoshopのブラシサイズ変更用の「[」と「]」を④、⑤に割り当てました。これが便利なんですわ。
ちなみにマウス中央で光っている「G」の文字を光らせなくしたりも出来ますが、なんかカッコいいのでそのままにしています。
縦に長い形状をした本製品ですが、横幅はかなりスリムに作られているのでホールド感は良好です。ただ、手が小さい人には少し握りにくいかも?
各ボタンの押し心地は結構軽めですが、誤って押してしまうような位置には無いので問題なし。クリック音はそこそこ大きいので、静音性を求める人にはマイナスポイントになります。個人的にはカチカチ鳴ってくれたほうがクリック感があって好きだけどね。
んで、親指と薬指&小指でマウスの中央あたりをホールドしたときの指の位置はこんな感じ。
親指付近の⑥⑦⑧ボタンは非常に使いやすい位置にありますが、⑤ボタンは人差し指を曲げなきゃ押せないのでちょっと押しづらいです…④は指をスライドさせればスッと押せます。
108gという重量は有線マウスにしてはそこそこ重い部類ですが、滑りの良いパッドを使っていれば気にならないレベルです。もちろん軽いほうが疲れにくいというのは間違いないですが、軽すぎると繊細な(正確な)操作がしにくくなるというデメリットもあるので一長一短ですね。
約4000円というミドルクラスの価格帯でこれだけ使い勝手の良いマウスがGET出来たので大満足です。てかこれ以上多機能になられても使いこなせずに持て余しそう。
FPS用のマウスが欲しいという方はもちろん、安物マウスを卒業したいという方まで、マウス選びの際に是非選択肢に入れてほしい商品です。