KuzLog

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2018/10/16 2018/10/17 ブログ運営

ネタが無いから記事が書けないと言っているブロガー、全員ネタが見つからない”フリ”をしている説

全国100万人の「ネタが無いから記事が書けないよ~(泣)」とか抜かしてる甘ったれたブロガーの皆さんこんばんは。ついこの前まで半年以上更新をサボっていた@Leoです。

さて、僕もよく「記事に出来るようなネタないかなぁ」とか言いながらネットサーフィン(死語)でネタ探しをしているんですが、気付いたら「今日はネタが見つからないからや~めた」ってYouTube開いてます。ブロガーとしての意識の低さがヤバいですね。

ですが、最近ふと気付いたことがあります。

「俺、ネタが見つからない”フリ”をしているんじゃないか…?」

なぜ気付かないフリをしてしまうのか

特化ブログだろうが雑記ブログだろうが、ネタが完全に切れるなんてことはまずありません。真剣に考えれば、1~2個は必ず自分の書けそうなネタを思い付くはずです。

それでもネタがない!思い付かない!という人は、もしかしたら僕と同じで無意識に記事を書くことを避けているのかもしれません。

なぜ記事を書くことを避けてしまうのか?パッと思い付く理由は4つ。

  • 気分が乗らないから
  • 執筆に時間が掛かりそうな内容だから
  • アクセスが見込めないようなネタだから
  • 競合相手の記事が強すぎるから

気分が乗らないから

これは完全にやる気の問題です。仕事で疲れていたり眠かったりするとどうしても記事を書くモチベーションが低下してしまうので、仕方ないっちゃ仕方ないです。

そういう時は、大人しく更新を諦めましょう。頭が働かない状態で無理に記事を書こうとしても効率が悪いですからね。

ただ、思い付いたネタはとりあえずタイトルだけ決めて下書きにブチ込んでおきましょう。この習慣を付けておくと、後々記事を書くときにネタを探さなくていいので楽ですよ!

執筆に時間が掛かりそうな内容だから

専門的な内容を扱うとなると、情報収集にものすごく時間が掛かります。場合によってはグラフや比較表なども用意しなくてはいけない事もあるので、記事1本仕上げるのに半日以上掛かることも…

書き始める前にその作業量を想像して億劫になってしまい、結局書かなかったって事、僕は何度もありました。

こういう時の対処法は、書けるところまで書くことです。今日は冒頭だけ書く、今日は見出しだけ決める、今日は必要な画像集めだけ進める…といった感じで、少しずつ完成に近づけていきましょう。トレンド記事じゃない限り、別に急いで書く必要はないんですから。

アクセスが見込めないようなネタだから

競合の少ないスモールワードを狙うのは、うちのような弱小ブログにとって正しい選択です。ただ、あまりにもスモールすぎるネタだと「こんなの書いても誰も見ないよなぁ…」という考えが頭をよぎってしまい、結局書かずに終わってしまいがちです。

はい、これが一番もったいない。

例え1日1PVしか稼げないような記事でも、0と1では大違いです。拾えるユーザーは1人でも多く拾っていきましょう。

ついでに言うと、記事数が増えることによってGoogleからの評価が少なからず上がるので、全体的な検索順位の向上が見込めます。関連記事が多ければ、直帰率の低下にも繋がりますね。

競合相手の記事が強すぎるから

記事のネタが決まったとき、とりあえず競合するページを調べますよね?そこで完璧なクオリティの記事を見てしまうと、こんな完璧な記事があるなら自分が書く必要は無いな…と戦意喪失してしまうのが弱小ブロガーの悲しいところ。

確かにプロのブロガーや専門家が書いた記事に品質で勝つというのは簡単ではありませんが、そもそも勝つ必要はありません。自分なりの考察を加えたり、キーワードを増やしてロングテール狙いに切り替えたりして、アクセスを奪い取ることを考えましょう。

あ、パクリ記事はダメよ。

最後に

結局のところ、ブログの記事なんて書きたい事を書きたい時に書くのが一番です。経験上、記事のクオリティやSEO面は二の次に考え、とにかく記事数を増やすことに専念したほうが後々のPVに繋がっていきます。

ガチで稼ぎたい人や専業ブロガーならそんなこと言ってられないですが、ちょっとしたお小遣いを稼ぎたいだけならこのくらい適当でOKです。適当万歳!!