仕事や趣味で長時間テキストエディタとにらめっこしてる人なら分かると思いますが、自分に合ったフォントを使わないとなーんかモチベーションが下がりますよね。単純に目も疲れるし。
そこで今回紹介するのが、日本語にも対応したプログラミング用フォントSource Han Code JPです。
※ウェイトはNormal
プログラミング用のフォントなので、紛らわしい「O(大文字のオー)」と「0(ゼロ)」や、「I(大文字アイ)」「l(小文字エル)」「1(イチ)」などが見分けやすくなっています。他の文字もシンプルで可読性が高いので、テキストエディタとの相性バッチリ!
…気付いた人も多いかと思いますが、このフォントはSource Code Proと源ノ角ゴシックを組み合わせた合成フォントです。
普通、等幅フォントといえば半角2文字に対して全角1文字です。しかしこのフォントは半角1.5文字に対して全角1文字という絶妙な文字幅で作られています。
こんな感じなので、キリの良い数字やカッチリとした文字幅が好きな人にはちょっとダメかもしれませんね…
ただ、個人的には全然OKです。と言うのも、Leo(@Akamaru12mg)は今までCodeM(SourceCodeProとMigu1Mの合成フォント)を使っていたんですが、全角文字を使った際の文字間が気になって仕方なかったんです。下の画像を見てください。
1/3角スペースでも打ってんじゃねえのかってレベルで文字の間隔が広いですよね?これが気になって気になって震えてました。ちなみに1/3角スペースなんてものはありません。
「全角:半角」を「2:1」のサイズで作るなら仕方のないことですが、Source Han Code JPだと先程載せたサンプルのように適度な感覚で文字が表示されます。
というわけで、今まで頑張ってくれたCodeMちゃんに別れを告げてSublimeText3に導入しました。
GitHubで配布されています。ダウロードリンクは少しスクロールしたところにある「Latest release」です。
日本語に対応したプログラミング用フォントはいくつかありますが、CodeMはちょっと導入が面倒だし、Rictyはなんか字形が苦手…Source Han Code JPはそんな人にオススメです。
…とは言ってもフォントの好みなんて人それぞれなので、一通りのフォントを試してみて一番グッとくるものを使いましょう。